

新しい命
こんにちは。
院長の奥田です。
暖冬でしたが、急に寒くなりましたね((+_+))
新型コロナウイルス感染症も拡大傾向なので、家にこもる時間が増えそうです。
さて、先日当院で新しい命の誕生がありました(^^♪
頑張ったのはチワワのお母さん!
難産で朝一番に来院されました。
エコーを見てみると、お腹の中の胎仔の心拍数が低下していました。
これって結構危ない状況なんです(>_<)
急いで緊急の帝王切開になりました。
帝王切開は人手が必要です。
飼い主様にも手伝っていただき、計5頭無事取り上げることができました!
スタッフが多い時でよかった(*´Д`)
当院はブリーダーさんとのお付き合いもないので、帝王切開や出産に携わることが少ないですが、新しい命の誕生っていいですよね(*’▽’)
見てるだけで癒されます( *´艸`)
そんな子犬たちも約1か月たち、みんな大きくなりました♪
お腹がふくれてお休みモード。
いやー、本当に癒される( *´艸`)笑
*明日2月22日は学会出席のため、院長不在です。
午前診察は聖子先生が行います。
午後診察は休診ですので、ご注意ください。
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子犬のワクチンについて|子犬を迎えた方へ
2020年02月14日カテゴリ|ブログ
こんにちは。
松井山手動物病院看護師の辻井です。
さて、今回は「子犬のワクチン」についてです。
子犬を迎えられた方は、初めてご来院された時にワクチン接種の説明を行うことが多いのですが、ここでは普段よりもう少しだけ詳しくお話したいと思います(*^-^*)
わんちゃんのワクチンは大きく分けて「混合ワクチン」と「狂犬病ワクチン」の2種類があります。
『混合ワクチン』とは、その子が暮らしていく上で感染するかもしれない病気を予防するワクチンです。
「混合」という名前の通り、一回のワクチンで数種類の病気を予防できます。
何種類のワクチンを接種するのかやワクチンを打つ時期はその子のライフスタイル(生活環境)によって変わります。
基本的に子犬の時期は1か月ごとに数回混合ワクチンを接種します。これは移行抗体が身体の中に残っている状態で接種すると、ワクチンの効果がしっかり出ないからです。移行抗体が子犬の身体の中にどれぐらい残っているのかは予測しずらい上、1か月空けて数回接種することになります。
また、子犬の混合ワクチンが終わっても、しっかり抗体を維持していく為、基本的に年に1回接種しましょう。
移行抗体とは?→子犬が産まれてすぐ母乳から貰う抗体のことで、免疫の低い子犬の時期に身体を守るものです。成長につれ移行抗体は無くなり、自分の免疫で身体を守るようになります。
『狂犬病ワクチン』はその名の通り狂犬病を予防するワクチンです。狂犬病は発症すると致死率は100%と言われ、全ての哺乳類(ヒト含む)・鳥類に感染する怖い感染症です。日本では数十年と発生していませんが、世界の国をみるとほとんどの国で狂犬病は発生しています。海外との交流が盛んな現代では日本に住んでいるからといって安心はできません。
日本に住む犬は年に1回の狂犬病ワクチン接種と犬の登録が法律によって義務付けられています。打つ時期については年齢や飼い始めた時期などによって異なります。おうちのわんちゃんが社会に認めてもらう為にも必ず接種しましょう。
そして、子犬のワクチン接種は午前中のご来院をお願いしています。
何故、午前中に来て頂くかというと「ワクチンアレルギー」が起こる可能性があるからです。
『ワクチンアレルギー』とは、ワクチンを打った後に起こる副作用のことで、犬では0.49%の確率で起こると言われています。
成犬になっても毎回接種するたびにワクチンアレルギーのリスクがあるのですが、初めてのワクチン接種や2・3回目のワクチン接種はアレルギー症状が起こる可能性が上がります。
【ワクチンアレルギーの症状】
・顔の腫れ
・皮膚のかゆみ
・食欲がなくなる、元気がなくなる
・嘔吐や下痢
・蕁麻疹 など
ワクチンアレルギーはすぐ症状が出ることもあれば、数時間後に症状が出る場合もあります。
午前中にワクチン接種をすれば、万が一アレルギー症状が出ても昼間なので獣医師がすぐに対応できます。
その為ワクチンは午前中に接種しましょう(^^♪
また、アナフィラキシーショックという命にかかわる重篤なアレルギー症状を起こすことがあります。アナフィラキシーショックは打って数十分以内に起こる可能性が高いため、アナフィラキシーショックが起こった場合すぐに対応できるように子犬のワクチン接種後数十分は院内にてお待ち頂きます。
ワクチンを打った後は、1日安静にし、様子をみてあげましょう。気になることがあればすぐにご連絡下さい。また、数日は激しい運動を控え、できればシャンプーは1週間以上空けましょう。
・・・ワクチンの話だけでもブログで書くと結構長くなりますね(^^;
子犬の頃はこれに加えてフィラリア予防やノミダニ予防、去勢・避妊の手術、しつけや食事など飼い主さん側が覚えることが多く、大変かと思います。
分からないことがあれば、いつでも、何度でもスタッフに聞いて下さいね(‘ω’)ノ
∗当院では京田辺・八幡・精華町・宇治・井手町・久御山・城陽への犬の登録と済票(今年狂犬病を接種したという証明)の発行が可能です。木津川と宇治田原は済票のみ発行できます。(2019年11月時点)
その他の地域(枚方など)にお住まいの方は犬の登録と済票発行はできません。
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犬の腸閉塞の手術の様子|誤食に注意!!
こんにちは。
院長の奥田です。
今年は暖冬に加え、梅雨みたいな天気がしばらく続くそうですね((+_+))
雪ならテンション上がるのですが、雨はげんなりです。。。。
さて、今回は身近に起こりやすい怖い病気をご紹介します。
*以下に手術中の写真があります。ご覧になられるときはご注意ください。
数日前から2日に1回くらい吐いちゃうと来られた、まだまだ若い7か月のラブラドールレトリバーの女の子。
食欲もあり、診察時は元気いっぱい!
よくよく話を伺うと色んなものを食べちゃうとのこと。。。。
思い当たるものはクッションの綿。
なんでかわんちゃん結構好きな子が多いんです(*_*)
美味しくないと思うんですが。。。。
困ったことに、綿や繊維はレントゲンにうつりません!
レントゲンは金属はきれいにうつってきますが、プラスチックや繊維はうつらないんです。
腹部エコー検査で胃腸のふくらみなどを検査し、異常な拡張がなかったため対症療法を行いました。
が、その翌日、何度も嘔吐し下血、ぐったりで来院。
レントゲンを撮ってみるもやはり明らかな異物はうつらず、ただエコー検査で前日にはなかった胃腸の拡張と怪しい陰影が見えたため急遽緊急手術となりました。
開腹してみると、腸は全体的に変色し、複数個所膨らんだ腸の中に固いものが。
そう、『腸閉塞』です(>_<)
腸閉塞とは、腸に異物などが詰まり、食べたものがうまく流れてくれない病気です。
この腸閉塞には、
・不完全閉塞:いわゆる半詰まり。詰まっては流れてを繰り返している状態。
・完全閉塞:完全に詰まってしまい、動かない状態。
があり、この子の場合は不完全閉塞だったものが完全閉塞になってしまったという状況でした(+_+)
不完全閉塞は、詰まった時にしか症状が出ないため診断が非常に難しくなります。
腸を切開して、詰まっているものを取り出してみると、綿と植物の茎など色んなものが絡まり繊維状になっていました。
これはレントゲンにはうつらない。。。。
胃と腸を複数個所切開し、詰まっていた異物を取り出し、切開部位を縫合したのですが、、、、腸の色があまりよくない(*_*)
異物によって腸がだいぶダメージを受けていたんです。
こんな時に一番心配なのが、ダメージを受けた腸が壊死をし、腸に穴が開いてしまうことです(>_<)
そうなると腸の中の細菌などがお腹の中にばらまかれ、命にかかわります。
ただ、つまむと動いてくれたため、広範囲な切除は行わず、万が一に備えて組織を使ってカバーをして閉腹しました。
術後2日はしんどそうでしたが、3日目から元気になり食欲もでてきました(*’▽’)
術後の経過も良く、無事退院となりました♪
異物による腸閉塞は、若い子で非常に多く認められます。
また、繰り返すことも多いため注意が必要です!!
この子もまた繰り返さないように願うばかりです(*´Д`)
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明けましておめでとうございます!
明けましておめでとうございます。
年末年始は例年のことながら、あっという間に時間が過ぎました( ;∀;)
実家や親族の家に挨拶参りと結局ゆっくりできたのは最終日の3日のみ。
1月4日から仕事始めという2020年の年明けでした。
昨年立てた目標はすべて実現できたので、今年も立ち止まらず進んでいこうと思っています!
今年の目標は
・新しい認定医の取得のための勉強
・好きな分野(麻酔、画像診断)の知識、技術の向上
・獣医師を1人雇いたい!
です(^^)/
一番最後のが一番難しいと感じる目標ですが。。。。
頑張って達成したいと思います!
本年もどうぞよろしくお願いいたします(*’▽’)
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犬の歯周病で顎が溶ける様子|歯のレントゲンってどう???
こんにちは。
院長の奥田です。
先日は体調不良を起こしてしまい、病院を臨時休診にして申し訳ありませんでした。
久々に39度を超える熱が出て、むしろ自分が診てもらわないといけない状況でした(*_*;
インフルエンザではなかったので何よりでしたが、風邪もインフルエンザも流行っているみたいなので皆様お気をつけください(>_<)
さてさて、当院ではよく実施している歯科処置ですが、遠方からお話を聞きに来られる方がちらほらいらっしゃいます。
ちなみに当院は歯の専門病院ではありません(笑)
皆さん、気になるのはやはり『口臭』。
歯科の診察、診断に用いられる歯科用レントゲン装置を導入している病院は、ごく一握りだと言われています。
確かに周りの先生でも持っていない病院のほうが圧倒的に多い。
そんな歯科用レントゲン装置ですが、導入してから歯科の考え方が劇的に変わりました!
が、繰り返し言いますが、当院は歯の専門病院ではありません!笑
もともと苦手だった歯科で、よりちゃんとした歯科医療を行おうとした結果の歯科用レントゲン装置の導入でした。
やっぱり人って見えないものには意識がいきにくいんですよね(-ω-)/
歯科用レントゲン、歯科用プローブでの歯周チェックを行ってみると
こんなに歯周病って多いんだなと。。。。
↑これが問題ない歯と顎のレントゲン。
歯周病になると、、、、、
↑矢印のところは顎の骨が歯周病菌で溶かされているんです(;´Д`)
↑これは歯が折れてしまって、根っこがまだ残っているレントゲン。
根っこが残ってるとかレントゲンじゃないとわからない。。。。
見た目に分からず、着実に進行していく病気。
それが『歯周病』です!
皆さん、自分のワンちゃん、ネコちゃんのお口のケアできてますか?
口臭が気になる、ケアの方法が知りたい!
そんな方はぜひスタッフまでご相談ください(^^)/
そして、私事ですが、、、、、
合格した試験の認定証が届きました(^^)/
実際に届くと身が引き締まる思いです!
さあ、これからも頑張ろう!!
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