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松井山手動物病院

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不妊手術について

2021年02月14日カテゴリ|ブログ,診察

こんにちは。
院長の奥田です。

緊急事態宣言も延長され、オリンピックはごたついて、、、
なかなかいいニュースがないですね((+_+))

さて、今回はわんちゃんの不妊手術について少しお話しをします!

不妊手術は、全身麻酔下で卵巣、または卵巣・子宮を摘出する手術を指します。
うちを含め多くの病院が卵巣・子宮の両方を摘出していることが多いです。

動物病院では去勢手術と並んで一般的に行われている手術になりますが、皆さん手術をするべきなのかどうなのかよく悩まれると思います。
不妊手術をすることの是非に関しては、正解はありません。

手術に伴うメリット、デメリットをどう考えられるかだと思っています。

<メリット>
・性ホルモンが関係する病気(子宮内膜炎、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍など)を予防できる。
・ヒート(生理)に伴う体調不良やストレスの軽減。

<デメリット>
・全身麻酔が必要。⇒麻酔のリスク
・術後に太りやすくなる。

実際の手術はどんなものなのかと言うと、、、、
当院での不妊手術の流れです(/・ω・)/

絶食絶水で午前に来院。

身体検査を行い、問題なければお預かり。

術前検査(血液検査、胸部レントゲン検査)を行い、手術・全身麻酔のリスク判定。

問題なければ全身麻酔を行い、手術。
DSC_0027
静脈点滴、気管挿管、心電図、血圧計、パルスオキシメーター、体温計と様々なモニターを行い、こんな感じでの手術になります。
DSC_0031
術創はこんな感じに。

覚醒をしっかり確認し、エリザベスカラー、もしくはエリザベスウェアにて術創を保護。

⑥夕方以降、もしくは翌日に退院。

1週間後以降で抜糸。

小型犬や若齢の子であれば術創は写真のように小さく済むことが多いですが、脂肪の付き具合などにもよって創の大きさは変わります。
大型犬では安全のため少し大きくなります。
傷口を小さくするのが目的ではなく、無事に手術を終えることが一番の目的なので(;’∀’)
とにもかくにも安全第一です!

どうしたらいいんだろうと悩まれていたらお気軽にご相談ください(*^^)v

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異物食べちゃった・・・・

2021年02月09日カテゴリ|ブログ,診察

こんにちは。
院長の奥田です。

1月はなぜか異物を食べてしまったと来られる方が多い月でした。
stay homeの関係なのか???

消化できるもの、うんちとして出てくれそうなものであればいいんですが、そうじゃないものを食べちゃうことも多いんです。
中毒起こしてしまうものであったり、腸に詰まりそうなもの、刺さってしまいそうなものは危険です!

フレンチブルドックのUちゃんは、帽子の先についている飾りのボンボン食べちゃったかもと来られました。
以前にもお話ししましたが、繊維系はレントゲンにうつってきません((+_+))
食べた可能性が高いとのことなので、まずは吐かせる処置を行いました。
吐いてはくれたものの、ボンボンは出てきません。。。。
こうなると次は麻酔かけての処置になります(/ω\)

全身麻酔をかけて内視鏡で胃の中を覗いてみると。。。。。

・・・あった!
が、結構大きい。。。。。

鉗子で引っ張り出せないか格闘したものの噴門と言う胃の入り口のところでひっかかってしまって取り出せない(;’∀’)

鉗子で出せない以上、開腹して取り出すしかありません。
そのまま開腹手術を行い、取り出したものがこれ。

DSC_0349
こんだけ大きいとそりゃひっかかる(/ω\)
むしろよく呑み込めたなと。。。。

その後の経過は順調で、次の日から食欲はあり無事に退院していきました(*^^)v

次は、ヨーキーのMちゃん。
お散歩のときに何か白くて硬いものを食べてしまったとのこと。

何かは不明。。。。
ひとまずレントゲンを撮ってみると、何か胃にある。

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レントゲンに白くうつるものは、基本的には金属や骨と言った【硬い】物です。
この子の体にとってはそれなりに大きく、辺縁がとがっていそうなため内視鏡で摘出することにしました。

無事内視鏡でとれたものがこれ。
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鳥の骨のようでした。
なんでこんなものが道端に落ちていたのかは謎ですが、やはり先端は固くとがっている部分があったため胃腸に刺さる可能性もありました。

内視鏡で摘出ができれば、入院も必要ありません!
この子は、夜に来院されたため全身麻酔後の覚醒に1泊お預かりしましたが、翌日元気に帰っていきました(*^^)v

あとは同じことを起こさないように気を付けてもらうしかありません!
お願いだからもうしないでねー!!

 

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仔猫の大腿骨骨折

2021年01月26日カテゴリ|ブログ,診察

こんにちは。
院長の奥田です。

いつになっても、ニュースは新型コロナウイルス感染症の話題ばかりですね。。。
緊急事態宣言も延長されるのかどうなることやら(*_*)
早く明るいニュースで持ちきりになってほしいものです!!

さて話が変わって。
ここのところ、ちょこちょこ整形外科の手術をしています。
手術はほとんど毎日行っているのですが、やはり圧倒帝に多いのは去勢、避妊などの予防手術です。
整形外科の手術はそこまで頻度が多くないので、執刀するときはいつも以上に気合が入ります(/・ω・)/
今回手術を行ったのは子猫ちゃん。

その子猫ちゃんは保護された子だったのですが、ある日急に右の後ろ足の使い方がおかしいと来院されました。
触診でも痛みが認められ、状態の確認のためにレントゲンを撮ってみると、、、

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右の大腿骨の骨頚部が骨折していました。
そりゃ痛いはずです(*_*)

治療法としては、

➀ピン固定

②骨折している部分を切除する、大腿骨頭切除術

➂全股関節置換術

があります。
それぞれにメリット、デメリットがあって

➀ピン固定:うまく癒合してくれれば、本来のパフォーマンスが可能。ただし、うまく癒合しなかったり、壊死したりと術後のトラブルは多い。

②大腿骨頭骨頚切除術:日常生活には問題ないが、本来のパフォーマンスより少し劣る。痛みをとる緩和的な手術。

➂全股関節置換術:ほぼ本来のパフォーマンスが可能。ただし、すごく難しく費用も高い。

こんな感じになります。
オーナー様と相談の上、大腿骨頭骨頚切除術と言う方法で手術を行いました。
この手術は、大腿骨の骨頭と骨頚を切り落とし、痛みの原因となる部分を取り除く手術法です。
完全な機能改善を目的とした手術ではなく、痛みをとり、機能障害を改善させる目的で実施します。
手術後は線維性の『偽関節』ができ、それが支えになるため関節がなくなってしまっても歩行は可能で、日常生活は問題なく過ごすことができます。

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術後はこのような感じになります。
骨同士がこすれると痛みの原因になるため、股関節と大腿骨が当たらないように骨折片を除去しトリミングしています。

術後の経過は良好で、今では元気よく走り回っています!
猫ちゃんは順応能力が非常に高いため、言われなければ手術をしたと分からないくらいです(*^^)v

痛みから解放されてくれてなにより(*´▽`*)

 

 

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明けましておめでとうございます。

2021年01月04日カテゴリ|ブログ,雑談

明けましておめでとうございます。
院長の奥田です。

本日から仕事始めとなりました。
昨年は本来であれば東京五輪の話題で持ちきりだったはずが、新型コロナウイルス関連ばかりの一年でした。
世の中の『普通』だと思っていたことが、一気に変化しました。
まだまだ感染者数は減少傾向ではなく、また緊急事態宣言が発令されるかもしれません。
以前のような『普通』に戻るのは、まだだいぶ時間はかかると思います。

しかし、ワクチンが開発されたりと悪いニュースばかりではありません。
ワクチンを皮切りに、良いニュースが席巻することを切に願っています。
当院も当院に出来得ることをして、『普通』に戻れるように一歩一歩前に進んでいきたいと思います。
また診察に関して、随時変更などが出るかもしれませんが、ご協力をお願いいたします。

 

今年こそは、平和で人と動物が幸せに暮らせる世の中になれますように!

今年もどうぞよろしくお願いします。

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今年も・・・・

2020年12月31日カテゴリ|ブログ,雑談

こんにちは。
院長の奥田です。

ようやく仕事納めになりました。
今年は本当に新型コロナウイルスに翻弄された年でした。
幸いにも当院スタッフは罹患することなく今年度の診察を終えることができました。

来年は、ワクチンにより落ち着いてくれることを願うばかりです!!

1月4日から通常の診察を開始します。
1月3日までは休診となりますので、ご注意ください。

では、よいお年をお迎えください(^^)/

 

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