明るく落ち着いた空間づくりを心掛け、
病院全体は和風モダンな雰囲気に統一しました。
ガラス張りの待合は日の光が差し込む
とても明るい空間になりました。
また、他のワンちゃん、ネコちゃんが
苦手な子のために工夫をしたり、
京田辺では初めてとなるトリミングが
できる動物病院であったりと、
動物達はもちろん、地域の皆様に安心して
来院いただけるような病院を
目指しております。
外観
診察室 1
1面の壁が爽快な青色になっています。大型犬や複数頭にも対応できるような広さになっています。
診察室 2
1面の壁が和風な緑色になっています。超音波検査室として使用することも可能です。
処置室
各種検査・処置を行う場所です。シャンプーや薬浴をすることもできます。
トリミング室
トリミングのシャンプー・カットを行う場所です。大型犬やネコちゃんにも対応できます。
レントゲン室兼手術室
手術や各種検査・処置、レントゲン撮影ができます。レントゲン室と手術室が同じなため、手術中にレントゲン撮影ができます。特に骨折などの整形外科に重宝します。
犬舎
ワンちゃんの入院の場所です。酸素室もあるので、呼吸の悪い子にも対応することができます。
猫舎
ネコちゃんの入院の場所です。こちらにも酸素室を設置することが可能になっています。
待合
ガラス張りの壁面から日の光が差し込む、明るく清潔感のある空間です。また他のワンちゃん、ネコちゃんが苦手な子は柱を挟んで分かれて座れるようになっています。
受付
当院のロゴがあしらわれたおしゃれな受付です。広めに設計してあるので、複数の方の対応が可能です。
※写真をクリックすると拡大し、
詳細をご覧いただけます。
レントゲンシステム
超音波(エコー)
検査機耳鏡
顕微鏡
遠心分離機
比重計
小型遠心機
自動血球計算機
動物用臨床化学
分析装置インキュベーター
輸液ポンプ
ネブライザー室
超音波ネブライザー
分包機
ICU
眼圧測定器
オートクレーブ
シリンジポンプ
口腔レントゲン
マイクロエンジン
ポータブル
スリットランプ
レントゲンシステム
診察室内のパソコン内に入っているシステムで、DRシステムから送られたX線画像を処理し、拡大したり、過去のものと比較したりしながらレントゲン結果の説明ができます。
超音波(エコー)検査機
主に、心臓や腹部内の臓器の形態や動きなどを見るのに使用します。痛みもなく、飼い主様にも見ていただきながら使用できる検査機です。腫瘍の早期発見にも役立ちます。
耳鏡
耳の奥の方まで見ることができ、動物に多い外耳炎の時に、耳の中の状態を見るのによく使用します。ウサギの奥歯のチェックにも使用できます。
顕微鏡
皮膚検査、耳垢検査、尿・便検査で細菌や寄生虫などの有無や炎症などの細胞の有無を見ます。モニターが付いていますので、異常があれば飼い主様にも見ていただき、説明しています。
遠心分離機
血液や尿、貯留液を、遠心力を利用して成分分離するのに使用します。
比重計
尿や貯留液の比重(重さ)を検査します。尿比重は腎臓の機能を調べるのに重要な項目です。
小型遠心機
血液検査に使用する少量の血液を遠心分離します。
自動血球計算機
白血球や赤血球、血小板などの数を測定し、感染の有無や貧血の程度を調べることができます。
動物用臨床化学分析装置
腎臓や肝臓など各臓器の状態や血糖値、電解質バランスなどを調べます。
診察中に結果をお伝えし、治療をしていきます。
インキュベーター
患部や尿などからでた細菌を培養し、どんな抗生剤が効くかを調べます。
院内で行うため、迅速に結果を知り、抗生剤を的確に無駄なく使用することができます。
輸液ポンプ
輸液剤を一定の速度で安全かつ確実に点滴するためのポンプ装置です。
入院時の静脈点滴で使用しています。
ネブライザー室
呼吸器疾患の動物に、負担が少なく効率よくネブライザーで薬剤の吸引ができます。また、酸素室として使用することもできます。
超音波ネブライザー
薬剤を超音波で微細な霧状にし、吸引することで直接呼吸器に薬剤を届けることができます。
分包機
薬を動物の体重に合わせて、均等に調整し処方することができます。
ICU
室内の湿度、温度、酸素濃度を自在に設定でき、心臓病や呼吸器疾患など呼吸状態の悪い動物の治療に力を発揮します。
眼圧測定器
眼圧を測定し、緑内障やぶどう膜炎などの診断に役立ちます。
オートクレーブ
高温の水蒸気で滅菌する機械です。煮沸では死なない一部の菌も死滅でき、手術器具などの滅菌に欠かせないものです。
シリンジポンプ
体の小さな動物の体重に合わせて、投与量を調整できる微量点滴器です。極少量の薬液を持続的に投与できます。
口腔レントゲン
人と同様に、歯や顎の状態を把握できる口腔専用のレントゲン機器です。
歯周病診断に非常に有用です。
マイクロエンジン
神経外科や整形外科、歯科に用います。
ポータブルスリットランプ
膜、虹彩、レンズ、硝子体と言った眼の内部を細かく評価できる眼科専用機器です。
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内視鏡
胃や十二指腸や結腸・直腸といった消化管の異常を検査する機器です。異物を飲み込んでも胃の中にある状態であれば開腹手術を行なうことなく摘出することができます。また、胃や腸の腫瘍などの検査として、観察は勿論、詳しい検査のために組織を一部とってきたり、そのまま切除したりします。
麻酔器
ガス麻酔の濃度の調整や人工呼吸の管理を行います。高度な換気機能と統合能力を持ち、人の総合病院でも使用されるほど高性能な麻酔器です。
心電図モニター
麻酔中の心電図・心拍数・脈拍数・呼吸数・血圧・体温・呼気ガス・麻酔ガス濃度・動脈血酸素飽和度を監視します。どんな健康な動物でも全身麻酔をかけるのはリスクを伴いますが、異常を早めに検知し対処することで、リスクを減らすことができます。
電気メス
手術時に出血を少なく切ることができたり、出血した部分を止血したりするのに使用します。出血が少なくすむことにより手術時間の短縮、術後の早期回復につながります。
超音波スケーラー
歯石をとる装置です。麻酔をかけての歯石除去処置で使用します。歯石は細菌の塊なので、歯石を除去することにより、歯周病の治療、口臭の軽減に役立ちます。